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  • No : 6006
  • 公開日時 : 2016/12/07 00:00
  • 更新日時 : 2019/04/01 15:26
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インフルエンザなどの任意予防接種は必ず受けなければならないのですか。

回答

 予防接種には、予防する病気の種類、対象者の範囲、接種期間などが予防接種法で決められ、市町村が実施する「定期接種」と、それ以外の「任意接種」があります。
 
 「定期接種」には、市が予防接種を受けることを勧め、対象者に努力義務がある「A類疾病」がありますが、子どもに対する定期接種はこれにあたり、長崎市では無料(全額公費負担)で接種することができます。
(また、対象者に努力義務がない「B類疾病」は、高齢者に対する定期接種で、一部自己負担があります。)
 
 また、予防接種法の対象となっていない「任意接種」は、接種する人やその保護者が医師と相談のうえ判断して接種するもので、接種費用は全額自己負担となっています。
 
 しかし、長崎市では、病気の発生と重症化を防ぐため、インフルエンザワクチンの任意接種について、対象となる乳幼児の接種費用への一部助成を行います。
 対象年齢に該当し、予防接種を希望される場合は、かかりつけの医療機関などで、予防接種の有効性や安全性、予防接種後に起こり得る副反応などについて確認したうえで接種を受けてください。
 
 なお、予防接種については、長崎市子育て応援情報サイト「イーカオ」に掲載しています。
 

 FAQ作成担当部署: こども部こども政策課

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