長崎港は鎖国時代にあって唯一公認された外国との窓口でしたが、開国後も重要な貿易港として、当初は九州全域を管轄化とする税関が置かれていました。その税関の派出所として、明治31年(1898年)に本施設が建設されました。
平成2年3月に国指定重要文化財に指定され、平成14年4月に「長崎市べっ甲工芸館」として開館し、全国各地から集められた約250点の作品が展示されています。
所在地:長崎市松が枝町4番33号
アクセス:路面電車5番系統石橋行きで、大浦天主堂下電停下車、徒歩2分
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:12月29日~1月3日
入館料:一般 100円【80円】、小・中学生 50円【30円】
※【 】は団体(15名以上)料金
“あっ!とながさき:べっ甲工芸館":
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FAQ作成担当部署: 文化観光部観光政策課