• No : 1506
  • 公開日時 : 2011/04/25 00:00
  • 更新日時 : 2024/04/18 18:16
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子宮頸がん・乳がん無料クーポン券とは何ですか。

回答

国の施策として実施するもので、前年度に節目の年齢に達した女性に対し子宮頸がん及び乳がん検診費用が無料となるがん検診無料クーポン券を7月初旬にお送りし、女性特有のがん検診における受診促進やがんの早期発見等を図ることを目的とした制度です。なお無料になるのは、市のがん検診での自己負担分のみです。
1、令和6年度の対象者
 ・子宮頸がん検診(20歳) 平成15(2003)年4月2日生 ~ 平成16(2004)年4月1日生
 ・乳がん検診  (40歳) 昭和58(1983)年4月2日生 ~ 昭和59(1984)年4月1日生
 ※ただし、次のかたは対象外となります。
  ・子宮頸がん検診・・・不正出血等症状があるかた
  ・乳がん検診  ・・・乳房に関する症状があるかた、乳房疾患などで治療中及び経過観察中のかた、妊娠中のかた、
             授乳中のかた、乳房の手術(豊胸術)などを受けているかた
2、受診方法
 ホームページに掲載されている「がん検診医療機関」に申込後、クーポン券及び保険証など身分証明書を持参のうえ、受診。
 結果は医療機関から届きます。
 ※「がん検診医療機関」は、クーポン券に印刷している二次元コードからも検索可能です。
 
3、有効期限 令和7年3月31日まで(延長なし)
 
4、令和6年4月1日以降、既に長崎市のがん検診を受診されたかたは、自己負担金を還付します。
 健康づくり課(095-829-1154)へご連絡をお願いします。(申請手続期限:令和7年3月31日)
  ※ただし、次の場合などは、市のがん検診としての受診ではないため還付の対象になりません。
   ・職場の検診として受診した場合
   ・人間ドックで受診した場合
   ・医療として保険受診した場合
   ・該当するクーポン券の対象になっていない場合
 
5,クーポン券を紛失した場合
 有効期限内であれば、再発行します。健康づくり課(095-829-1154)へご連絡をお願いします。
 
6、がん検診無料クーポン券の記載内容(氏名、住所等)に変更がある場合
  新しい内容で、再発行します。健康づくり課(095-829-1154)へご連絡をお願いします。
 
7、長崎市内に転入した場合
 転入前に届いた他の市区町村のがん検診無料クーポン券は使用できません。
 新住所で、再発行します。健康づくり課(095-829-1154)へご連絡をお願いします。
 
8、長崎市外に転出した場合
 長崎市がん検診無料クーポン券は利用できません。転出先の市区町村へお問い合わせください。
 
9、無料クーポン券が届く前に既にがん検診を受けましたが、再度受診が必要ですか。
 国の指針として、子宮頸がん及び乳がんは、2年度に1回でよいとされています。
がん検診に関する専門家の見解として、子宮頸がん検診や乳がん検診を毎年1回、または年間に複数回受診したとしても、2年に1回受診した場合と比べ、医学的なメリットは変わらないとされています。
令和6年4月1日以降、市のがん検診にて受診されたかたは、上記4のとおり還付しますので、健康づくり課(095-829-1154)へご連絡をお願いします。
 
※子宮頸がん検診及び乳がん検診無料クーポン券に関する情報は、市ホームページに掲載しております。
下記タイトルにて検索してください。
「子宮頸がん検診・乳がん検診無料クーポン券無料クーポン券の対象のかたへ」
https://www.city.nagasaki.lg.jp/fukushi/450000/453000/p038488.html
 
※がん検診に関する情報は、毎年、広報ながさき4月号に折込の「けんしん特集号」及び市ホームページに掲載しています。
下記のタイトルで検索してください。
「がん検診・胃がんリスク検診について(お知らせ)」
http://www.city.nagasaki.lg.jp/fukushi/450000/453000/p004598.html

FAQ作成担当部署: 市民健康部健康づくり課