IC旅券はICチップの情報と旅券の記載面を比較して偽変造の有無を確認することができますが、ICの情報を見なくても、これまでどおり旅券の記載面で審査できます。
従って、ICチップが作動しなくなっても旅券自体は無効ではありません。
しかしながら、ICチップ本体やチップの入った頁(シート)が破損等したときは、航空機への搭乗手続や出入国及び査証審査に時間を要することも考えられるため、トラブルを回避する観点から、新しい旅券への切替についてご検討ください。
詳しくは消費者センター(829-1550)まで
FAQ作成担当部署: 市民生活部消費者センター