幕末から明治期に建てられた洋風住宅9棟で構成され、居留地時代の面影を今なお感じることができる長崎を代表する観光施設です。
園内にある旧グラバー住宅は、日本の近代化に貢献したトーマス・B・グラバーが居宅兼事務所として使用した建物で、国指定重要文化財であると同時に、平成27年7月に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つでもあります。
また、長崎港を一望できる園内高台からの見晴らしもおすすめです。
場所 :長崎市南山手町8番1号
開園時間:午前8時~午後6時(入園受付は午後5時40分まで)
※時期により夜間開園を実施。詳しくは、グラバー園(TEL095-822-8223)へお問い
合わせください。
休園日 :無休
入園料 :一般620円【520円】、高校生310円【250円】、小・中学生180円【140円】
※【 】は団体(15名以上)料金
アクセス
・長崎駅前から、路面電車「崇福寺(1系統)」に乗車し、「新地中華街」で下車。「石橋(5系統)」に乗り継ぎ、「大浦天主堂」もしくは「石橋」で下車(約15分)その後徒歩(約8分)
・市民会館前から、路面電車「石橋(5系統)」に乗車し、「大浦天主堂」もしくは「石橋」で下車(約13分)その後徒歩(約8分)
※専用駐車場はありませんので、近接の駐車場をご利用ください。
FAQ作成担当部署: 文化観光部観光政策課